2014年4月27日日曜日

WATさん、星になる。

江戸川旧車会でWLDに乗っていたWATさんが、一昨日急逝しました。

闘病からなんとか復活して、ボクのパンの後ろに乗せて、またトビウオのように走るって約束は、ついに果たすことができなかった。早すぎる旅立ちで残念でならない。

ただ最期はソファで穏やかに眠るように逝かれたそうで、それだけは良かった。
最期を看取ったのは、YUJINさんでした。

きょう、世田谷のご自宅で告別式があり、急遽福島から飛んできた。
なりさんをはじめとした江戸旧の面々が次々と参列する様子は、きっとWATさんビックリしたんじゃないかな(笑)。

棺の中にいたWATさんは、本当に眠っているようで、そして何よりSHOTTの革ジャン、「ワンスター」を着ていた。
不謹慎ながら、なんてかっこいい最期なんだろうと思った。奥さんやご家族に本当に理解されていた男の趣味だったのだ。WLDは最後までキックで掛けられなかったおじさんだったけど、ラストだけはビシっと締めて見せた。

同い年の伊藤オヤジさんが、眠るような彼の顔を見てから「『おい起きろよ』、って言ったらあいつ、ニヤってしやがったぜ笑」って。このオヤジも今までたくさんの仲間の死を看取ってきたんだろうなと思った。



納棺は2階のベランダから江戸旧のみんなで、運んだ。ベランダは朽ちていて底が抜けそうで、棺が落ちそうってボクが言ったら、下のみんながおい!なんて。WATさんらしいカラっとした江戸旧の送別。

ガレージに入ると、亡くなる前日に購入したという溶接機があった。まだまだ乗る気だったんだ。



どうか、安らかに。出会えて、嬉しかったです。旧式河童堂 河童。