福島旧車会キャンプ&陸王補完計画其の三。

先週末の土日は福島旧車会のキャンプだったのでした。
都合で夜の21時ごろに到着したんですが、もうこの男寝てるし(笑)。
先日までの殺人的な残暑が信じられないほど冷え込んでおりました。



福島旧車会は福島県でキャンプしてほしいな、というのが自分の環境を鑑みても痛切に思っていて、殊更それが素晴らしいテン場なので初めての方は是非体験して頂いて、また来訪頂けたら、という感謝の気持ちがあったりします。




・・・とか言いながら日産マーチでぬくぬくと来た事はご容赦くだされ。





今回は新たに江戸旧クラスのボロ・・否、素敵なナックルヘッドさんが初参加されてました。
写真が暗くてスイマセン。コンデジの使い方が分からんのです。



ヒロセさんです。よろしくお願いします〜
初めてのバイクがこの47ですか・・・w



長野からの刺客・つっちーさんも来てました。


BUNさん、ノンリー、ナベさん、アメさん、ヒロセさん。
全く見えなくてスミマセン(笑)。コンデジのフラッシュ機能をどうやって起動させるのかサッパリんこなのです。
真夜中に日帰りしてしまい、お見送りする方なのにお見送りされちゃったよ。
翌日曜は雨の中の帰還だったと思いますが、風邪など引いてないでしょうか。





さて、家に帰って陸王のピストンリングのバリ取りをしてました。
800番のペーパーで真夜中にしこしこ。



トップとセカンド、それぞれ外側のバリをとって、指でなぞってみて皮が切れない程度に。


ピストンのほうも、スカート部を中心にバリ取りです。リングと同様、シリンダーに直に接触する部分、当たりがキツくなる側面部などをペーパー掛け。
とにかく優しく丁寧に接してあげたいと思いまして。



組み付けは裏の突起があるほうをリフター側へ。(進行方向右側)


リングはポッチがついてる方が上面。段差がついているので分かりますが。


ピンはにゅるりと入ったのであとリングまで付けてピンをクリップで留め。


首振り確認。カクカク。


オイルを塗布してシリンダーを組み付け。


シリンダー入りました。


ゆっくりクランキングして前後でバルブをリフターから離し、完全フリーの状態にしたら、マニホールドを仮に入れて対角線でシリンダーナットを本締めしていきます。
この一連の作業をしないで本締めするとバルブが押されたまま締め込まれるので、ステムがナナメになったり後になって始末が悪いのです。



フロントのEX側のシリンダーナットって、みんなどうやって締めてるの(笑)?
特殊工具を借りたのでなんとかしましたけども。


ついでにキャブぐらいは付けよう。日本気化器、装着。調子は前から悪くないので、無駄にバラさずそのまま付けました。


よし、余力を十分残しつつ、今日はここまでだ(笑)。
あとはヘッドの蓋をしてマフラーとタンクを付けて、バッテリーを繋げれば補完計画は了、であります。

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