2011年3月25日金曜日

葛飾クライシス。


福島第一原発の放射能漏れ事故。いま人間の怪我で例えると絆創膏を貼ってる最中で治療にも至っていないというまだまだ予断を許さない状況が続いています。

そんな中、来るべくして東京にも来たという感がありますが、昨日、ウチから徒歩20分というご近所の葛飾区の金町浄水場から、乳児向けの暫定規制値を超える放射性ヨウ素131が検出されました。乳児について水道水からの摂取を控えるようにと報道され、あたりはヘリがバタバタ飛んでいたそうです。


↑・・・乳児。「アー、アウ?」



大人は全く問題ないのですが、ミルク用の水を確保すべく動いたら、金町浄水場が近いせいかスーパーは秒殺で買い占められてしまいました。赤子が先だろうが〜。

アマゾンや楽天のネットで数本確保はしましたが。



そしたら、なんとHIBIKIさんが大量に水を持ってきてくれました!!
ありがとうございます〜!
せめて家にある50番のオイル数本だけでも持たせてあげて、と家内に伝えたのですが、何も受け取らずに帰ってしまわれたそうです。

今日は浄水場のほうも79ベクトルまで減少したらしいですが、これでしばらくミルクが作れます。


この水を福島の実家に身を寄せている1歳の姪にも送れます。本当にありがとうございました。



バイクのほうは、地震後も至って普段と変わらずです。
50余年もこうして悠然と構えている彼ら。ただ見つめているだけで、心が安らぐのでした。

2011年3月20日日曜日

みぃ、家に戻る。

震災で実家がめちゃめちゃになって、多数のガラスが割れてしまいました。
そのときに愛猫のみぃが散在したガラスで切ってしまい、血を流しながらどこかに消えてしまいました。
おそらく大地震のショックでどこかの軒下でガタガタ震えているのかも知れない。腹を空かせたカラスに襲われているかも知れない。手負いですからもう本能で観念したのかも知れず、寂しく虚しい気持ちになっておりました。


震災から1週間が過ぎ・・・・




みぃがひょっこりと帰って参りました。
憔悴しているようですがケガの手当もしてほっとしている様子です。



震災の方は依然としてガソリンがなく、物資が行き渡っていません。避難所ですら小さな子どもが餓死していると聞きます。
被災地となった東北では都内のような鉄道システムもなく、ほとんどをクルマに頼っています。ですので全く身動きがとれない状態です。
津波で置き去りにされたクルマからガソリンを抜いてしのいでいる地区もあるほどなんです。
燃料さえあれば助かる命があります。都内のヒステリックな買い占めは100歩譲ったとして、この休日に、電車があるのにどうしてガソリンスタンドで渋滞を作るのでしょう。


Aftermath - The Japanese Tsunami from Dan Chung on Vimeo.

ボクのふるさとには原発問題もあり、精神的にも体力的にも、地元の家族、友人、同志の社員のみんなが不安にさらされながらなんとか頑張っています。いまは、自分の範囲でできることを。