2010年3月20日土曜日

道中双六の終点か、狂気の沙汰か。


・・・錆びパン、だね。
40年間雨ざらしだったらしい。ちなみに焦げパンは黒錆(四酸化三鉄) になっていて、準安定化しているようで腐食の進行は止まっている(ダッヂオーブンと同様の現象)。下地の焼けにより強固な酸化被膜が形成されていると思われる。
一方でこのサビパンはみたところ酸化第二鉄。つまりパンヘッドの車体の鉄素材が持つエネルギーがまだ残っていて、酸化しながら自然に還元されつつ、安定した状態へ帰ろうとしている過程なのである。オリジナルペイントのまま保存された車両がいかに幸運であるかを考えさせられ、また一方でそれでも尚、雨ざらしのまま生き続けてきたタフネスさを、この車両から感じずにはいられない。鉄のエネルギーを使い果たして土に還って行った幾万の車両とは違う何かがある。
庭いじりを初めてそれから盆栽になり、石を拾ってくるようになるとそろそろ危ないというから、このサビパン、道中双六の終点か、はてさて狂気の沙汰か。
実車を観に行くべく、HDNのtakuさんと大阪襲撃を計画中。あ、そのときはmotoさんもご同行願います。芸を磨くために(笑)。

2010年3月16日火曜日

マルシン工業「1948 PANHEAD 1/6scale Engine」



HDNの記事になってました。このマルシン工業の不朽の名作、河童家にも代々伝わっておるのじゃ。


1948年にリリースされた新型エンジンユニット、通称『パンヘッド』。
放熱性の高いアルミヘッドや航空エンジンの技術を導入した油圧タペットなどメンテナンスフリーを目指した画期的なもので、新世代のエンジンとして注目を浴びた。
このマルシン工業製の「HARLEY DAVIDSON 1948 PANHEAD 1200 1/6scale Engine Model」は、1/6スケールにもかかわらず忠実にミニチュア化した精密可動モデル。
シリンダーやクランクケース、ギアボックスの主要部品は精密金型成型。パンヘッドカバー、エアクリーナーカバー、プライマリーチェーンなどは実物同様にスチールプレス。駆動系のギヤ、スプロケットには自己潤滑性の特殊樹脂を使用、細部に至るまで、形や構造を完全に再現している。
エンジンピストンの動きが視認できるようにカッタウェイしたものを装備しているパンヘッド(特にヨンパチ)マニア垂涎の逸品なのだ。
動画UPしてみましたが、調子悪いです(笑)。




2010年3月14日日曜日

モーターサイクル・ゴウダ探訪記。

知る人ぞ知るハーレー界伝説の仕事師、ゴウダさんのお店に行ってきました。

ゴウダさんはボクの先輩のジュンさんや、宮崎の巨匠KTさん、せえこさん(旧姓はいどらさん)、48乗りの原さんとつながりがあって、是非一度お伺いしたいと思っていたのです。
今回はMcCOYさん、原さんと3台で。


青梅の山道を入ってすぐに、素敵なオブジェがまず目に飛び込みます。


ちなみにコレはオブジェではありません。


松Tさんのハイドラにオイル周りのトラブルがあって、ここモーターサイクル・ゴウダを紹介してもらい、修理が出来上がったとのことで引き取りにきたのでした。
エンジンを掛けたらびっくり!入院前とは全く違う、静かでスムーズなエンジンに変貌。
オイルポンプやカムカバー周りのついでに、リンカートの再設定とプッシュロッドの修理もしてもらったそうですが、それだけでこんなに変身するとは・・・恐るべし。


ゴウダさんはネコ好きらしい。




気づいたらネコの話で盛り上がり、ネコばっかり撮ってたよ(笑)


松Tさん、パンのフェンダーアクセサリー、通称『CHEESE GRATER』をゴウダさんからめでたくゲットされとりました。


ゴウダさんは、とても物静かで優しく穏やかな方でした。それでいて古いハーレーの修理や部品になると細やかながらも熱く、ホントに腕のいい町医者、Dr.コトーみたいな感じ。
久々に感動してしまいました。
機会があったら、またお伺いしたいと思います。ネコもたくさんいるし。


青梅の梅も、8分咲きだ。



帰りに三芳SAに寄ったら、なんと偶然にもN野さんと遭遇!


見てみい、この緑青によって芸術と化すハリウッド・バー!!


昔の布繊維のまま、のプラグコード。お願いだからボクを感電させてほしい。


ナックル3台、パン3台。パサール三芳の二輪駐車場。


N野さん親子(親子してナックル。ビビるぜ)も帰る方面がみんな一緒なので、しばしランデブー。


あ、そうそう。McCOYさんが被ってたトイズマッコイの新作ヘルメットがやたらカッコよかったです。誰かボクに買ってください。